〇 トンネル頂点に設置した点滴チューブから給水コットンシートに給水され毛細管で全面に給水され蒸発する。
この蒸発時の気化熱でトンネル内の温度は低下し、地温の高温化を抑止する。
〇 補強不織布、給水コットン、給水コットンマルチシートにSmartMax GreatRay溶液(MOG-A1菌)を担持させることで、
トンネル内は小さなクリーンルーム状態になり、根、株元の病害菌を不活性化出来る。
〇 地表にマルチした給水コットンマルチシートの気化熱によって、地温上昇は抑えられる。
更に土壌の乾燥防止になり節水出来る
〇 養水分の補給は自動給水チューブによって行う。
これによって、夏期でも安定したトマトを「完全無農薬」で生産可能になる。
自動給水チューブ
給水点滴チューブ
給水コットンマルチシート
トンネル支柱
給水コットンシート MOG-A1菌担持(藍藻病害菌防止)
補強不織布
トマト
日本列島は灼熱列島になった。
夏期に収穫するトマトのハウス栽培は、この酷暑対策が非常に重要な技術になってきた。
特に地温の高温は、根の活性を弱らせ、それが光合成減少となり、高品質のトマトは生産されない。
MOG型トマト栽培システムは、簡単な設備で、この地温上昇を抑止すると同時に、MOG-A1菌担持の資材を使用することで、
土壌病害を防止、茎葉病害防止を同時に行い「完全無農薬トマト栽培」を可能にするものである。
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MOG型 トマト地温高温抑止栽培システム
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